リタッチと全体カラー、どっちがいい? 毎回毛先まで染める必要はありません
SALON GUIDE|予約・相談
毛先の色・明るさ・白髪が気になっていなければ、毎回全体カラーする必要はありません。根元だけが気になるなら、リタッチという選択肢で十分なこともあります。
「根元が伸びてきたけど、リタッチでいい?」
「せっかく美容室に来たなら、毛先まで染めた方がいい?」
よく聞かれる質問です。
NaluMeleでは、「毛先の色・明るさ・白髪が気になっていなければ、毎回全体カラーする必要はない」と考えています。
カラーの負担をゼロにはできない
一般的な酸化染毛剤では、髪を染めるためにアルカリ剤などが使われます。そのため「カラーをしても髪への負担が完全にゼロ」とは考えていません。
サロンでは髪の状態に合わせて薬剤を選び、必要な処理を組み合わせたり、施術後に余分な薬剤が残りにくいよう適切な処理を行ったりすることで、できるだけ髪への負担に配慮します。
それでも基本的には、必要のない部分まで何度も繰り返し染めないこと。これも長くカラーを楽しむための大切な考え方だと思っています。
全体カラーをおすすめするのはこんなとき
NaluMeleでは主に、こんなときに全体カラーを検討します。
- 髪色を変えたい
- 今より明るく/暗くしたい
- 毛先の色落ちが気になる
- 毛先の白髪が気になる
逆に、毛先の明るさも気にならない。色も気にならない。毛先の白髪も気にならない。そんな状態なら、根元だけリタッチでも問題ないことがあります。
「2〜3回に1回、全体カラー」でもいい?
これもよく聞かれます。髪の状態にもよりますが、こうした進め方でも構いません。
これもひとつの考え方です。
ただし、「必ず3回に1回は全体カラー」というルールではありません。
毛先がきれいなら、無理に染める必要はありません。逆に色落ちが気になれば、予定より早く全体カラーしても構いません。
大切なのは回数ではなく、「今、どこを染める必要があるか」です。
自宅でリタッチするのもあり?
NaluMeleでは、自宅カラーそのものを否定していません。
自分で根元をきれいにリタッチできる方なら、自宅で根元をリタッチしながら、数ヶ月に一度サロンでカットと全体カラーをする、という方法も選択肢です。
例えば、自宅で必要な根元だけをメンテナンスしながら、3ヶ月程度をひとつの目安として美容室で全体の状態を確認する。生活スタイルによっては、こうした付き合い方の方が無理なく続けられることもあります。
※ 3ヶ月は絶対的な基準ではなく、髪の状態・白髪の伸び方・希望するスタイルによって変わります。
市販のカラー剤はダメ?
「市販のカラー剤は使わない方がいいですか?」これもよく聞かれます。
市販品だからすべて悪い、ということではありません。
ただ、幅広い人が自宅でも染めやすいように設計されている商品もあるため、髪の状態や薬剤の選び方、塗る場所によっては、必要以上の負担につながる可能性があります。
特に注意したいのは、根元だけ染めたいのに、毎回毛先まで薬剤を重ねてしまうこと。
自宅カラーでも、「どの薬剤を使うか」だけでなく、「どこに塗るか」がとても重要です。
ホームカラーも、美容師に相談して大丈夫
「美容室に行かないカラーの相談をしたら嫌がられそう」と思う必要はありません。
NaluMeleでは、自宅でリタッチしたい方の相談もお受けしています。髪の状態を見ながら、こんなことも一緒に考えます。
- どのような薬剤が合いそうか
- どこまで塗ればいいか
- 毛先には塗らなくていいのか
NaluMeleでは、サロンで扱っているホームカラー用の商品もご案内しています。
髪の状態や現在のカラーによっておすすめが変わるため、購入前に迷った場合はお気軽にご相談ください。ご来店時、またはお電話でお伺いします。
半年後、1年後の髪を考える
カラー直後だけを見ると、薬剤や施術方法の違いが分かりにくいこともあります。
でもカラーは、一度で終わるものではありません。1ヶ月後。半年後。1年後。繰り返していくからこそ、次のような積み重ねが大切だとNaluMeleでは考えています。
- 必要な部分だけを染めること
- 髪の状態に合わせて薬剤を選ぶこと
- 施術後まで含めて適切に処理すること
NaluMeleからひとこと
カラーは、「美容室に来たら毎回全部染めるもの」ではありません。
今の毛先がきれいなら、リタッチだけでも大丈夫。色を変えたくなったり、毛先の色落ちが気になったら、そのとき全体を染めればいい。
迷ったときは、「今日はリタッチでいい?」とそのまま聞いてください。今の髪を見て、一緒に決めましょう。